2025-08-08

語彙力次第の漢字パズル***8月9日分解答・解説

 (A) 奥 

→奥目(おくめ)・大奥(おおおく)・胸奥(きょうおう)
※奥目:目が普通より奥のほうにくぼんでいること。また、その目やそのような人。
※胸奥:心の奥底。

(B) 楽 
→楽焼(らくやき)・道楽(どうらく)・文楽(ぶんらく)
※陶器の一種。京都の楽家が始めた手捏ね(てづくね)の陶器。茶道用の陶器として相応しいものとして、萩焼や唐津焼と並べて「一楽二萩三唐津」と位置付けられる。
※文楽:1.「文楽座」の略。  2.(文楽座が明治末期に、唯一の人形浄瑠璃専門の劇場となったところから)人形浄瑠璃の通称。

(C) 禁 
→禁色(きんじき)・軟禁(なんきん)・失禁(しっきん)
※禁色:着用を禁じられた服の色。律令制では、位階によって衣服の色が定められ、相当する位階より上位の色の着用が禁じられていました。
※失禁:大小便が、自分の意志にかかわらずに排泄はいせつされること。おもらし。

240814-02

間違えたくない言葉と表現***9月27日分解答・解説

  <1> ×身 →腕  ※身に覚えがある:自分自身でたしかにそのことをしたという覚えがある。 ※腕に覚えがある:自分の腕前・力量に自信をもっている。  <2> 「音沙汰(おとさた)」は「便り・連絡」の意味ですが、肯定形では使いません。 「何か音沙汰があったか?」・「何も音沙汰が...