2026-04-20

使える四字熟語***4月21日分解答・解説

 (A) 完全無×穴 →完全無欠(かんぜんむけつ)

※欠点や不足がなくて、非のうちどころのないこと。

(B) 艱難×心苦 →艱難辛苦(かんなんしんく)
※非常な困難にあって苦しみ悩むこと。

(C) 画竜点×晴 →画竜点睛(がりょうてんせい)
※物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。一般には「画竜点睛を欠く」と用いることが多く、この場合は最後の仕上げが不十分で、肝心なところが欠けているため精彩がないことをいいます。
※「睛」の字は「目篇」です。訓読みでは「ひとみ」。
※「がりょう」と読むことにも注意が必要です。 

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2026-04-18

名文を埋める***4月19日分解答・解説

 今次大戦空前の難局に勝利をもたらしたチャーチルと保守党の政策が、終戦と共に一転した国家情勢に相容れないものと判断すれば、[何等(なんら)]の躊躇(ちゅうちょ)なくこれを政権より転落せしめて[憚(はばか)らない]。救国の英雄に対する感謝は変らないが、その感謝の惰性が彼等の[理性]を曇らすことを許さないだけの明智を、イギリスの大衆は身につけているのである。

※池田潔(いけだ・きよし):[1903~1990]英文学者・評論家。

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2026-04-16

間違えたくない言葉と表現***4月17日分解答・解説

 <1>×失して →逸して 

※常軌を逸する(じょうきをいっする) :普通と違った、常識外れの言動をとる。
 
<2> 「タッチの差」はわずかの差の意味ですが、悪い結果、不成功に終わった時などに使います。「タッチの差でバスに乗れなかった」のようなのが正しい使い方になります。

<3>Bが正しい。
※「かすか」・「わずか」の意味を表すものに「一抹(いちまつ)」と「一縷(いちる)」がありますが、「一抹」はネガティブな語、「一縷」はポジティブな語にセットするものです。用例「一抹の不安」・「一縷の望み」

<4>〔鼠〕に引かれそう 
※用例「いま家に一人切り。鼠に引かれそうだよ」

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2026-04-14

誤読だらけ***4月15日分解答・解説

 (1) 江戸の仇を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ) 

意外な場所で、または筋違いな別のことで、昔の恨みの仕返しをすること。執念深くつきまとうことをも言う。

(2) 鰻の寝床(うなぎのねどこ) 
間口が狭くて奥行きのある、細長い建物や部屋などのたとえ。
用例「京都の家には鰻の寝床のようなのが多い」
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2026-04-12

暗誦したい名句***4月13日分解答・解説

 A)春の海 ひねもすのたり のたりかな :与謝蕪村 


B)山路来て 何やらゆかし すみれ草 :松尾芭蕉

C)菫ほどな 小さき人に 生まれたし :夏目漱石

D)花の雲 鐘は上野か 浅草か :松尾芭蕉

E)散る桜 残る桜も 散る桜 :良寛

F)菜の花や 月は東に 日は西に :与謝蕪村

※良寛の「散る桜 残る桜も 散る桜」は辞世の句。禅宗(曹洞宗)の僧であった良寛らしい句です。
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2026-04-10

使える四字熟語***4月11日分解答・解説

 (A) 海内無双(かいだいむそう)

※読み(×かいない)に注意です。

(B) 遠交近攻(えんこうきんこう) 
※遠い国と手を結び、背後から牽制させながら近い国を攻める策を言います。

(C) 羽化登仙(うかとうせん)
※原義は、人間の身体に羽が生えて、天上の仙人世界へ登っていくこと。羽をもって空中を飛行することは、古来、中国人の一つの理想であり、仙人となって、世俗の一切の煩わしさを逃れるのも、またその理想の一つでした。これから、問題文にあるような意味になりました。
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2026-04-08

語彙力次第の漢字パズル***4月9日分解答・解説

 1)

(A)淡 
→淡交(たんこう)・淡雪(あわゆき)・枯淡(こたん)
※淡交:あっさりした交際。わだかまりのない君子の交わりを言います。
※「君子の交わりは淡きこと水のごとく、小人の交わりは甘きこと醴(あまざけ)のごとし」:立派な人物は水のようにさっぱりした付き合いをするが、そうでない人物は、甘酒のようなうまみを求めてしか付き合わない。利益で結びついた関係は信頼がおけない。中国の「荘子」にあります。「醴水(れいすい)の交わり」とも言われます。
※枯淡:人柄・性質などがあっさりしている、さっぱりしていること。用例「枯淡の境地」

(B) 殺 
→殺陣(たて)・殺到(さっとう)・黙殺(もくさつ) 
※殺陣:演劇・映画で、斬り合いや立ち回りの演技。その場面。
※黙殺:無視して取り合わないこと。

2)
(A) 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな) 
男性は粋で気風のよい江戸の男、女性は優しくしとやかな京の女が良い。

(B) 石部金吉(いしべきんきち) 
きわめて実直で物堅い人。融通のきかない堅物の人。
用例「ギャンブルも酒もやらず、女性も近づけない。君って本当に石部金吉だネ」
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使える四字熟語***4月21日分解答・解説

  (A) 完全無×穴 →完全無欠(かんぜんむけつ) ※欠点や不足がなくて、非のうちどころのないこと。 (B) 艱難×心苦 →艱難辛苦(かんなんしんく) ※非常な困難にあって苦しみ悩むこと。 (C) 画竜点×晴 →画竜点睛(がりょうてんせい) ※物事を完成するために、最後に加える...