2026-03-14

誤読だらけ***3月15日分解答・解説

 (1) 油断大敵(ゆだんたいてき)

「たかをくくって、気をゆるすこと」が油断です。他に、「油断も隙もない」・「油断は怪我の基」などの慣用句があります。

(2) 神輿を上げる(みこしをあげる)
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2026-03-12

この人は誰?***3月13日号解答・解説

 堺屋太一(さかいや・たいち/本名:池口小太郎)


※万博への情熱 :少年時代に見た復興大博覧会(1948年)により博覧会に興味を持ち、建築家を志し東大に入学したが、肉体的理由(視力低下)もあって経済学部に進んだと言われる。通産省入省後に戦争のため中止になった1940年の万博計画を知り、万博とは無関係な部門の係長の身分を顧みず、その実現に向け動いた。省内の万博への関心を高めることに腐心した当時のことを、彼自身が以下のように語っている。(NHKインタビュー時の発言をそのまま文字にしたものです)
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工業用水の係長でございました。・・・・・特に私が力を入れたのは、役所の運転手さん、局長詰めとか次官詰めの運転手さん、この運転手さんに「万国博覧会っていいんですよ」というのを、毎晩毎晩欠かさずに400日通ったんです。そうするとね、その局長が乗った時に何か話が「局長、万国博覧会って面白いそうですよ」と(運転手さんが)こう言うとね、「あ、お前も知っているのか!」というので、非常に広がる。これをね、400日、1年2か月確実にやりました。
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※小説「油断」 :エネルギー政策担当中に書いたもの。完成直後にオイルショック(1973年)が現実に起きたため、出版はその2年後(1975年)に遅らせたが、100万部を超えるベストセラーとなった。

※時代小説においても経済学的あるいは組織論的観点から歴史を分析する手法が用いられており、極めて独自性の高い作家であったと言える。
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2026-03-10

使える四字熟語***3月11日分解答・解説

 (A) 以心伝心(いしんでんしん) 

用例「以心伝心の間柄の二人」

(B) 阿諛追従(あゆついしょう) 
用例「上司に阿諛追従する」

(C) 意馬心猿(いばしんえん) 
用例「意馬心猿の状態で夜の新宿なんかうろついてると、ろくなことにならないヨ」
(客引きの誘いについ乗って、妙な店に入っちゃうかも知れませんネ)
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2026-03-08

語彙力次第の漢字パズル***3月9日分解答・解説

 (1) 玉 

→玉露(ぎょくろ)・毛玉(けだま)・親玉(おやだま) 
※親玉:仲間の中心になる人物。用例「不良グループの親玉」

(2) 魚 
→魚拓(ぎょたく)・木魚(もくぎょ)・雑魚(ざこ)
※雑魚:1.いろいろな種類の入り交じった小魚。2.地位の低い者、取るに足りない者をたとえていう語。
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2026-03-06

間違えたくない言葉と表現***3月7日分解答・解説

 <1>×名前 →顔 

※恥をかかせる、面目を失わせることを「顔に泥を塗る」といいます。「名前」に塗るのではありません。
 
<2>「当たり年」は農作物などの収穫が特に多い年や、良いことの続く幸運な年のことをいいます。
自然災害や事故、病気などの悪いことに使う言葉ではありません。

<3> A 
※「白眉(はくび)」とは、多数あるもののうち、最も優れているものや人のたとえです。
蜀の馬良が、五人の兄弟の中で最も優秀で、その眉に白毛があったことから、兄弟中で最も優れている者を「白眉」と言うようになり、後に前述のように用法が広がりました。

<4>〔裃(かみしも)〕を着る 
※「裃」は、江戸時代の武士の礼装・正装。あらたまった場に出る時に着用しました。
※逆に、堅苦しい態度を捨てて打ち解けることを「裃を脱ぐ」といいます。
用例「今夜の懇親会は、裃を脱いで、無礼講でいこう」
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2026-03-04

漢字の迷い道***3月5日分解答・解説

 <漢字の読み書き>(一般)

(A) ひとまく(×いちまく)
(B) くちのはにのぼる  (くちの×はしに×あがる)
(C) 実入り(×身入り)
(D) 冷え性(×冷え症)

<漢字の読み書き>(難解漢字~動植物編~)
(A) かじき
(B) わかさぎ
(C) にわとこ
(D) むくろじ

<どの字を使う?>
(A) 緊張が〔解ける〕
(B) 地域社会に〔溶け込む〕
(C) 雪や氷が〔溶ける〕
(D) 雪〔解け〕道
※解く・解かす・解ける:固まっていたものが緩む。答を出す。元の状態に戻る。
※溶く・溶かす・溶ける:液状にする。液状になる。液体に入れて混ぜる。液体と一体となる。
※(C)と(D)の使い分け:(C)は物質としての雪にウェイトをおいての漢字であり、(D)は道が積雪から解放されることにウェイトをおいての漢字になります。
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2026-03-02

和漢の知識***3月3日分解答・解説

1.公年号(こうねんごう) 
2.大化(たいか) 
3.逸年号(いつねんごう) 
4.私年号(しねんごう) 
5.一世一元(いっせいいちげん) 
6.日本だけ
 
※「年号」と漢字
日本の年号は、明治までに約240ありますが、それに使用されている文字数は約70。
そのうち1回だけ使われた漢字は約30字です。
つまり約40字の漢字が繰り返し使われていることになります。
中でも、
安・永・延・応・嘉・寛・元・慶・建・康・弘・正・承・大・長・天・文・宝・明などが、何度も繰り返し使われています。
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誤読だらけ***3月15日分解答・解説

  (1) 油断大敵(ゆだんたいてき) 「たかをくくって、気をゆるすこと」が油断です。他に、「油断も隙もない」・「油断は怪我の基」などの慣用句があります。 (2) 神輿を上げる(みこしをあげる) ==================================