2026-06-06

間違えたくない言葉と表現***6月7日分解答・解説

 <1> ×無実を晴らす →無実の罪を晴らす・無実を証明する 
※「晴らす」には良くないことを拭い去るという意味。「無実を晴らす」では意味が通じません。

<2> 「変わり果てた姿」は通常は「遺体」や「死体」の別表現として使われます。
問題文の場合などは「落ちぶれた姿」と言えばいいでしょう。

<3> B 
※明治時代に制定され今も有効な「時刻制度」によれば、「零時」は真夜中の12時だけです。
ただしこの制度には準拠すればよいことから、一般に分かりやすいよう独自の言い表しを用いている例があります。
1. 天文台では、午後11時の1時間後は「零時」、午前11時の1時間後は「12時」。
2. 新聞社などでは、午後11時の1時間後は「午前零時」、午前11時の1時間後は「正午」。
※いずれの場合をみても、「午前」や「午後」を付けないで単に「零時」という場合は、真夜中の12時以外にはありません。 

<4> 〔引かれ者〕の小唄(ひかれもののこうた) 
※用例「彼がいまさら何を言おうと、引かれ者の小唄だよ」

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2026-06-04

漢字の迷い道***6月5日分解答・解説

 <漢字の読み書き>
(A) ちりゅうし :愛知県の中央部に位置する市。江戸時代には「池鯉鮒(ちりふ)」という東海道の宿場町として栄えた。
(B) かがみはらし :岐阜県の南部にある市。
(C) かにし :岐阜県の中南部、木曽川南岸にある市。
(D) 払拭する
(E) 風物詩(×風物誌)

<同音異義語>
(A) 〔仮設〕住宅 ※仮設:一時的に設置する。
(B) 〔仮説〕を立てて、研究を進める ※仮説:仮に立てた理論。
(C)  電話の〔架設〕 ※架設:(電線や橋を)架け渡す。

<どの字を使う?>
(A) 白髪〔交じり〕
(B) 絵の具を〔混ぜる〕
(C) セメントに砂を〔混ぜる〕
(D) 漢字仮名〔交じり〕文 
※交ざる・交じる・交ぜる :元の素材が判別できる。
※混ざる・混じる・混ぜる :元の素材が判別できない。
 

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2026-06-02

和漢の知識***6月3日分解答・解説

 A) 〇 
※それぞれの意味は、
菜種(なたね)梅雨 :菜の花の盛りのころに降る春の長雨。
走り梅雨 :本格的な梅雨になる前の、ぐずついた天気。梅雨の走り。
空(から)梅雨 :梅雨の時期に雨があまり降らないこと。照り梅雨。
送り梅雨 :梅雨明けのときの雨。雷を伴い、時に豪雨になる。
戻り梅雨 :梅雨が明けたあとに、再び訪れる梅雨と同じような気象状態。返り梅雨。
なお他に、梅雨が明けたあとの、ぐずついた天気を言う「残り梅雨」ということばがあります。

B) ×  
※秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨が「時雨(しぐれ)」です。

C) ×  
※「地雨(じあめ)」とは、一定の強さで長く降りつづく雨のこと。
なお、せまい範囲だけに降る雨、局地的に降る雨は「私雨(わたくしあめ)」と呼びます。
昔から、箱根・比叡・丹波などのものが有名です。

D) 〇  
※「蝉時雨(せみしぐれ)」は多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てたことば。
「沐雨(もくう)」は雨で身を洗うこと、雨に降られてずぶぬれになることを言うことばです。

E) 〇  
※それぞれの意味は、
白雨(はくう) :明るい空から降る雨。にわか雨。
黒雨(こくう) :空を暗くするばかりに降る大雨。
紅雨(こうう) :春、花に降りそそぐ雨。
緑雨(りょくう) :新緑の頃に降る雨。

F) ×  
※「麦雨(ばくう)」とは、麦の実る頃降る雨、五月雨のことです。

G) ×  
※「村雨(むらさめ)」はひとしきり激しく降り、やんではまた降る雨のこと。にわか雨や驟雨(しゅうう)と同義です。
「小糠雨(こぬかあめ)」は、非常に細かい雨。霧雨(きりさめ)、煙雨(えんう)などと同義です。

H) 〇 
※篠突(しのつ)く雨  :篠竹の竹林のように、強く細かく高密度で降るさま。激しい雨の様子。「しのつく」の語感、あるいは「しとしと」の連想から、「ひそやかに降る雨」と間違える人もいるようです。注意してください。
※盆雨(ぼんう) :水の入った容器をひっくり返したような雨。 大雨。豪雨。お盆の頃に降る雨ではありません。
※沛雨(はいう) :激しく降る雨。雨が盛んに降るさまを表す 「沛然(はいぜん)」ということばもあります。

<参考>上記以外の「雨」関係のことば。
陰雨(いんう) :しとしとと降りつづく陰気な雨。
宿雨(しゅくう) :1.連日降りつづく雨。ながあめ。霖雨(りんう)。2.前夜からの雨。
狐の嫁入り : 日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと。日照り雨。

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2026-05-31

使える四字熟語***6月1日分解答・解説

 (A)機略×従横 →機略縦横(きりゃくじゅうおう) 
※策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。

(B)緊×魂一番 →緊褌一番(きんこんいちばん) 
※難事などを前に心を引き締めて物事に取り組むこと。
「緊褌」は褌(ふんどし)を引き締めるという意味。
用例「緊褌一番で取り組む」

(C)×強兵必敗 →驕兵必敗(きょうへいひっぱい) 
※うぬぼれた軍隊は確実に敗北するということ。

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2026-05-28

漢字パズルは語彙力で解く***5月29日分解答・解説

 (A) 襲 →襲名(しゅうめい)・襲来(しゅうらい)・世襲(せしゅう)


(B) 撮 →撮要(さつよう)・空撮(くうさつ)・盗撮(とうさつ) 
※撮要:要点を抜き出して簡単に書くこと。

(C) 窯 →窯元(かまもと)・名窯(めいよう)・石窯(いしがま) 
※名窯:陶磁器の製造所として、すぐれた技術と伝統のあるところ。

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2026-05-26

間違えたくない言葉と表現***5月27日分解答・解説

 <1>

×伸びる →動く 
※ 食指が動く・食指を動かす:食欲が起こる。興 味・関心をもつ。「食指」は人差指のこと。
 
<2>
「曰く付き(いわくつき)」とは、
1.何かよくないいきさつやこみいった事情のあること。また、そういうもの。
2.良くない前歴があること。
です。良い意味合いのことばではありません。

<3>
正しいのは、Bです。 
※「暮れなずむ」: 日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態。多くは春の夕暮れを表します。
 なお、「なずむ」は漢字では「泥む」。物事が停滞する意味です。

<4>
〔蚯蚓(みみず)〕ののたくったよう 
※用例「みみずののたくったような字で、使い物にならない」

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2026-05-24

漢字の迷い道***5月25日分解答・解説

 <漢字の読み書き>(一般)

(A)  つむじ
(B)  丸坊主(×丸坊頭)
(C)  後れ毛

<同音異義語>
(A) 運賃の〔改定〕
(B) 辞書を〔改訂〕
 ※改定:新たに取り決める。
 ※改訂:書物の内容を改める。

<どの字を使う?>
【振・奮・震】
(A)  身〔震い〕する 
(B)  権力を〔振るう〕 
(C)  勇気を〔奮う〕 
(D)  声を〔震わせる〕 
※振るう  :盛んになる。勢いよく動かす。
※震う  :小刻みに揺れ動く。
※奮う  :気力があふれる。


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間違えたくない言葉と表現***6月7日分解答・解説

  <1> ×無実を晴らす →無実の罪を晴らす・無実を証明する  ※「晴らす」には良くないことを拭い去るという意味。「無実を晴らす」では意味が通じません。 <2> 「変わり果てた姿」は通常は「遺体」や「死体」の別表現として使われます。 問題文の場合などは「落ちぶれた姿」と言えばい...