2026-10-31

使える四字熟語***11月1日分解答・解説

 (A) 遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん)
※用例「遅疑逡巡するばかりで、時間が無駄に過ぎた」

(B) 鳥尽弓蔵(ちょうじんきゅうぞう)
※鳥を射尽くしてしまうと、不必要となった弓がしまわれてしまうという意から。/「蔵」という漢字には「おさめる・しまっておく」という意味があります。

(C) 長身痩躯(ちょうしんそうく)

(D) 珍味佳肴(ちんみかこう)




2026-10-28

語彙力次第の漢字パズル***10月29日分解答・解説

  (A) 如
→如才(じょさい)・如実(にょじつ)・躍如(やくじょ)
※如才:気を使わないために生じた手落ち。手抜かり。多く、「如才無い」という形容詞で使われます。気がきいていて、抜かりがないという意味です。用例「如才(の)無い人」・「如才無く受け答えする」
※如実:現実のままであること。事実のとおりであること。用例「被災地の惨状を如実に物語る写真」
※躍如:いきいきとしていて目の前に見えるさま。用例「絵の中に嵐の情景が躍如として描かれている」・「面目躍如」(その人本来の姿が生き生きと現れているさま)・「ベテランの面目躍如たる演技」

(B) 耳 
→耳朶(じだ)・耳順(じじゅん)・中耳(ちゅうじ)
※耳朶:耳たぶ。
※耳順:60歳の異名。


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2026-10-26

間違えたくない言葉と表現***10月27日分解答・解説

<1> ×5% →5ポイント 
※パーセンテージ同士の比較は「ポイント」で表します。
 
<2> 「世間一般の多くの例と同じように」の意味で使うのが「ご多分に洩れず」です。水準としては、平均かそれ以下の場合に使うもので、いい意味では使いません。

<3> A 
※「一も二もなく」:即座に。無条件で、の意味です。Bなら「一にも二にも」(なにはさておき・とにかく、の意味)を使うのが適切でしょう。 

<4> 秋の〔扇(おうぎ)〕
※漢の宮女、班婕妤(はんしょうよ)が君寵を失った自分を秋の扇にたとえて詩を作った故事によることばです。「団雪(だんせつ)の扇」も同じ意味。


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2026-10-24

漢字の迷い道***10月25日分解答・解説

<漢字の読み書き>
(A) たぐる
(B) そよぐ
(C) そぞろに
(D) いちだんらく(×ひとだんらく)
(E) 見初める(×見染める)
(F) 屯する

<同音異義語>
(A) 他流〔試合〕を申し込む  
(B) 泥〔仕合〕を演じる
※仕合:互いに相手方に対して、同じようなことをしかけること。

<どの字を使う?>
(A) 権利を〔 侵す〕 
(B) 危険を〔冒す〕 
(C) 法を〔犯す〕
(A) 侵す ※侵す:権利や領土などを侵害する。 
(B) 冒す ※冒す:あえてする。汚す。
(C) 犯す ※犯す:法律や倫理などに反する。


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2026-10-22

和漢の知識***10月23日分解答・解説

A) 裏千家(うらせんけ)  
B) 武者小路千家(むしゃのこうじせんけ)
C) 表千家(おもてせんけ)
D) 薮内流(やぶうちりゅう)

※表千家・裏千家・武者小路千家を総称して、「三千家」(さんせんけ)と言います。
 
※京都の上京(かみぎょう)にあった三千家を上流(かみりゅう)、下京(しもぎょう)にあった薮内流を下流(しもりゅう)と呼ぶこともあります。
 
※武野紹鴎(たけのじょうおう):室町末期の茶匠・富商。堺の人。侘(わび)の境地を茶道の理想として小座敷の数寄屋を考案、千利休らに深い影響を与えました。

082802


※選択肢の他の流派について。
・堺千家(さかいせんけ)・有楽流(うらくりゅう)・石州流(せきしゅうりゅう)は茶道の、
・嵯峨御流(さがごりゅう)・未生流(みしょうりゅう)・東山流(とうざんりゅう)は華道の、
・小笠原流(おがさわらりゅう)は武家礼式の、
・新陰流(しんかげりゅう)は剣道の、
流派名です。

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2026-10-20

使える四字熟語***10月21日分解答・解説

(A)泰山北斗(たいざんほくと) 
※泰山は、日本における富士山のように、中国を代表する名山です。その泰山と北斗星を並べたのが「泰山北斗」。その道の大家として最も高く尊ばれる人の意味です。しばしば「泰斗」と略して使われます。

(B) 多事多端(たじたたん) 
※よく似たものに「多事多難」があります。こちらは、事件や困難が多いさまを表しますので、問題文の説明2.だけなら正答になりますが、問題文の説明1.の意味はまったくありませんので、「多事多難」は誤答になります。用例「最近は多事多端で、忙しい毎日だ」

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2026-10-18

名文を埋める***10月19日分解答・解説

  ※原文を掲載して解答に代えます。


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(A)
太宰は[逆説的]表現を好む男であつたから、井伏鱒二は悪人なりと書いてあつても自分は大して[奇異]には思はない。むしろ、「井伏さんには長い間いろいろ御世話になりましたありがたう」と書いてあつたとしたら、かへつて変な位なものであらう。また、太宰が井伏を本当に悪人と感じたとしたら井伏鱒二は悪人なりなどとそんな単純な[気の利かない]云ひ方で満足したであらうか。
※佐藤春夫(さとう・はるお):[1892~1964]詩人・作家。

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(B)
信長は、結局、人間を道具として見ていた。道具である以上、鋭利なほうがよく、また[使いみち]が多様であるほどいい。その点、秀吉という道具には翼がついていた。
秀吉は早くから信長の[本質]を見ぬいていた。この徹底した唯物家に奉公するために[我(が)]を捨て、道具としてのみ自分を仕立てた。
※司馬遼太郎(しば・りょうたろう):[1935~1996]小説家・評論家。

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使える四字熟語***11月1日分解答・解説

  (A) 遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん) ※用例「遅疑逡巡するばかりで、時間が無駄に過ぎた」 (B) 鳥尽弓蔵(ちょうじんきゅうぞう) ※鳥を射尽くしてしまうと、不必要となった弓がしまわれてしまうという意から。/「蔵」という漢字には「おさめる・しまっておく」という意味があります。...