2026-06-02

和漢の知識***6月3日分解答・解説

 A) 〇 
※それぞれの意味は、
菜種(なたね)梅雨 :菜の花の盛りのころに降る春の長雨。
走り梅雨 :本格的な梅雨になる前の、ぐずついた天気。梅雨の走り。
空(から)梅雨 :梅雨の時期に雨があまり降らないこと。照り梅雨。
送り梅雨 :梅雨明けのときの雨。雷を伴い、時に豪雨になる。
戻り梅雨 :梅雨が明けたあとに、再び訪れる梅雨と同じような気象状態。返り梅雨。
なお他に、梅雨が明けたあとの、ぐずついた天気を言う「残り梅雨」ということばがあります。

B) ×  
※秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨が「時雨(しぐれ)」です。

C) ×  
※「地雨(じあめ)」とは、一定の強さで長く降りつづく雨のこと。
なお、せまい範囲だけに降る雨、局地的に降る雨は「私雨(わたくしあめ)」と呼びます。
昔から、箱根・比叡・丹波などのものが有名です。

D) 〇  
※「蝉時雨(せみしぐれ)」は多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てたことば。
「沐雨(もくう)」は雨で身を洗うこと、雨に降られてずぶぬれになることを言うことばです。

E) 〇  
※それぞれの意味は、
白雨(はくう) :明るい空から降る雨。にわか雨。
黒雨(こくう) :空を暗くするばかりに降る大雨。
紅雨(こうう) :春、花に降りそそぐ雨。
緑雨(りょくう) :新緑の頃に降る雨。

F) ×  
※「麦雨(ばくう)」とは、麦の実る頃降る雨、五月雨のことです。

G) ×  
※「村雨(むらさめ)」はひとしきり激しく降り、やんではまた降る雨のこと。にわか雨や驟雨(しゅうう)と同義です。
「小糠雨(こぬかあめ)」は、非常に細かい雨。霧雨(きりさめ)、煙雨(えんう)などと同義です。

H) 〇 
※篠突(しのつ)く雨  :篠竹の竹林のように、強く細かく高密度で降るさま。激しい雨の様子。「しのつく」の語感、あるいは「しとしと」の連想から、「ひそやかに降る雨」と間違える人もいるようです。注意してください。
※盆雨(ぼんう) :水の入った容器をひっくり返したような雨。 大雨。豪雨。お盆の頃に降る雨ではありません。
※沛雨(はいう) :激しく降る雨。雨が盛んに降るさまを表す 「沛然(はいぜん)」ということばもあります。

<参考>上記以外の「雨」関係のことば。
陰雨(いんう) :しとしとと降りつづく陰気な雨。
宿雨(しゅくう) :1.連日降りつづく雨。ながあめ。霖雨(りんう)。2.前夜からの雨。
狐の嫁入り : 日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと。日照り雨。

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2026-05-31

使える四字熟語***6月1日分解答・解説

 (A)機略×従横 →機略縦横(きりゃくじゅうおう) 
※策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。

(B)緊×魂一番 →緊褌一番(きんこんいちばん) 
※難事などを前に心を引き締めて物事に取り組むこと。
「緊褌」は褌(ふんどし)を引き締めるという意味。
用例「緊褌一番で取り組む」

(C)×強兵必敗 →驕兵必敗(きょうへいひっぱい) 
※うぬぼれた軍隊は確実に敗北するということ。

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2026-05-28

漢字パズルは語彙力で解く***5月29日分解答・解説

 (A) 襲 →襲名(しゅうめい)・襲来(しゅうらい)・世襲(せしゅう)


(B) 撮 →撮要(さつよう)・空撮(くうさつ)・盗撮(とうさつ) 
※撮要:要点を抜き出して簡単に書くこと。

(C) 窯 →窯元(かまもと)・名窯(めいよう)・石窯(いしがま) 
※名窯:陶磁器の製造所として、すぐれた技術と伝統のあるところ。

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2026-05-26

間違えたくない言葉と表現***5月27日分解答・解説

 <1>

×伸びる →動く 
※ 食指が動く・食指を動かす:食欲が起こる。興 味・関心をもつ。「食指」は人差指のこと。
 
<2>
「曰く付き(いわくつき)」とは、
1.何かよくないいきさつやこみいった事情のあること。また、そういうもの。
2.良くない前歴があること。
です。良い意味合いのことばではありません。

<3>
正しいのは、Bです。 
※「暮れなずむ」: 日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態。多くは春の夕暮れを表します。
 なお、「なずむ」は漢字では「泥む」。物事が停滞する意味です。

<4>
〔蚯蚓(みみず)〕ののたくったよう 
※用例「みみずののたくったような字で、使い物にならない」

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2026-05-24

漢字の迷い道***5月25日分解答・解説

 <漢字の読み書き>(一般)

(A)  つむじ
(B)  丸坊主(×丸坊頭)
(C)  後れ毛

<同音異義語>
(A) 運賃の〔改定〕
(B) 辞書を〔改訂〕
 ※改定:新たに取り決める。
 ※改訂:書物の内容を改める。

<どの字を使う?>
【振・奮・震】
(A)  身〔震い〕する 
(B)  権力を〔振るう〕 
(C)  勇気を〔奮う〕 
(D)  声を〔震わせる〕 
※振るう  :盛んになる。勢いよく動かす。
※震う  :小刻みに揺れ動く。
※奮う  :気力があふれる。


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2026-05-22

和漢の知識***5月23日分解答・解説

 1. 「伊勢物語」


2. 〔歌〕物語

3. 在原業平(ありわらのなりひら)

4. 折り句

※問題にある画像は、巻9「東下り」の「三河八橋」の場面です。

三河国八橋】地名の由来をまとめたよ|愛知県知立市 | でら名古屋ダッシュ!
※現在の「三河八橋」(愛知県知立市)


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2026-05-20

使える四字熟語***5月21日分解答・解説

 (A) 急×変直下 →急転直下(きゅうてんちょっか)

※物事の事態や情勢が突然に変化して、解決・結末に向かうこと。
用例「事件は急転直下に解決した」

(B) 旧套×固守 →旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)
※古いしきたりや方法などを固く守ること。また、古いしきたりなどにとらわれて、融通のきかないこと。

(C) ×仰天動地 →驚天動地(きょうてんどうち)
※世間を非常に驚かせること。世間をあっと驚かせる事件・ 出来事の形容。
用例「驚天動地の出来事」

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和漢の知識***6月3日分解答・解説

  A) 〇  ※それぞれの意味は、 菜種(なたね)梅雨 :菜の花の盛りのころに降る春の長雨。 走り梅雨 :本格的な梅雨になる前の、ぐずついた天気。梅雨の走り。 空(から)梅雨 :梅雨の時期に雨があまり降らないこと。照り梅雨。 送り梅雨 :梅雨明けのときの雨。雷を伴い、時に豪雨に...