2026-03-26

間違えたくない言葉と表現***3月27日分解答・解説

 <1>年をとっても容色の衰えない女性をいいます。ただし、ニュアンスは「年をとっているけど美しい」でなく、「美しいけど年をとっている」です。年をとっていることにウェイトが置かれているので、褒めことばとしては使えません。

<2>Bが正しい。 
※若くて、将来が希望に満ちていることが「春秋に富む」です。お年寄りの過去を表現するものではありません。

<3>〔挙措(きょそ)〕を失う 
※用例「突然の悲報に接して挙措を失った」
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2026-03-24

漢字の迷い道***3月25日分解答・解説

 <漢字の読み書き>(一般)

(A) あららげる ※「あらげる」は間違いというほどではありませんが、本来の読み方は「あららげる」です。
(B) いじる・まさぐる
(C) 息急き切る ※激しい息づかいをする。あえぎながら急いで行動するさまにいう。
(D) 殺める

<漢字の読み書き>(難解漢字~生活編~)
(A) しおりど ※多く庭の出入り口などに設ける、折った木の枝や竹をそのまま使った簡易な開き戸。
(B) あずまや ※庭などに設けた四方の柱と屋根だけの休息所。
(C) ついじべい(×つきじべい) ※屋根を瓦で葺 (ふ) いた土塀。
(D) しもたや ※1.商店でない、普通の家。また、その家屋。2.もと商売をしていたが、今はやめた家。

<同音異義語>
(A)〔野生〕の鹿が畑を荒らす。
(B)〔野性〕的な男性。

<同じ漢字を使っても>
答えは「初心」
(A)〔初心(しょしん)〕に帰る。
(B) 世慣れていない〔初心(うぶ)〕な青年。
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2026-03-22

この人は誰?***3月23日分解答・解説

 土井晩翠(どい・ばんすい/本名:土井林吉)

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※問題文にあるのは、「荒城の月」の一番。発表年は1901(明治34)年。
東京音楽学校(現・東京芸術大学)が土井に作詩を依頼したものです。
曲は公募され、当時同校の学生だった滝廉太郎が入選しました。

土井は仙台の第二高等学校時代に親しんだ青葉城と修学旅行で訪れた会津(福島県)の鶴ヶ城、滝は少年時代を過ごした竹田(大分県)の岡城を想起しながら作詩・作曲したようです。

東北の二城と九州の一城。
それぞれが別の城を思い浮かべて詩を作り、曲を作り、そうして「荒城の月」という名曲ができたわけです。

0323
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2026-03-20

使える四字熟語***3月21日分解答・解説

 (A)門外不出(もんがいふしゅつ)

(B)流連荒亡(りゅうれんこうぼう)

(C)和気藹々(わきあいあい)
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2026-03-18

名文を埋める***3月19日分解答・解説

 ※原文を掲載して解答に代えます。

昭和十八年、京都の東山の見える病院で亡くなる直前、まくらもとにいた私に向って、母は自分の脳を[解剖(かいぼう)]することを遺言した。そしてその時、若い時にブランコで頭を打った話をした。いくら学者の妻であり、学者たちを子供に持った母であるにせよ、死に直面して、少しも[理性]に狂いのないのには胸をつかれた。
※湯川秀樹:日本最初のノーベル賞(物理学賞)受賞者。なお、兄・小川芳樹は冶金学者、同じく貝塚茂樹は東洋史学者、弟・小川環樹は中国文学者。/兄弟全員が斯界に名を残した大学者。驚くしかありません。
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2026-03-16

間違えたくない言葉と表現***3月17日分解答・解説

 <1>×足元 →足 

※「足をすくう」:相手のすきをついて、卑劣なやり方で失敗させる。
※「足元」とは1.足が地に付いている所。2.足取り。3.身辺。などの意味。この意味から「足元を見る」・「足元の明るいうち」などとは使われますが、「足元をすくう」とは言えません。
 
<2>「にわか」は、「突然・急に」という意味ですが、悪く変化する時など、あるいはマイナスイメージで使われる言葉です。
「空がにわかに曇り、雨が降ってきた」とか「君の言うことはにわかには信じられない」などが適切な使い方になります。

<3> Bが正しい。 
※「花も恥じらう」は若い女性の美しさをいう語です。恥ずかしがることや、そういった態度を表現するものではありません。

<4>千〔三つ〕 
※「千三つ」は、読みは「せんみつ」。
1.は、本当のことは千のうち三つしかないの意から。
2.は、まとまる話は千回のうち三回の意から。
用例「彼は千三つだから、何を言おうと信用しないでいる」
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2026-03-14

誤読だらけ***3月15日分解答・解説

 (1) 油断大敵(ゆだんたいてき)

「たかをくくって、気をゆるすこと」が油断です。他に、「油断も隙もない」・「油断は怪我の基」などの慣用句があります。

(2) 神輿を上げる(みこしをあげる)
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間違えたくない言葉と表現***3月27日分解答・解説

  <1>年をとっても容色の衰えない女性をいいます。ただし、ニュアンスは「年をとっているけど美しい」でなく、「美しいけど年をとっている」です。年をとっていることにウェイトが置かれているので、褒めことばとしては使えません。 <2>Bが正しい。  ※若くて、将来が希望に満ちていること...