2026-08-22

和漢の知識***8月23日分解答・解説

 1.夏目漱石  2.朝日新聞  3.小説  4.東京  5.勝手  6.不思議

    
※「三四郎」:1908(明治41)年発表。熊本から上京した大学生小川三四郎と里見美禰子の淡い恋愛を中心に、東京の風俗や明治の知識階級の様相を描いた青春小説です。
    
※東京大学(本郷)の三四郎池は、正式な名は心字池。この小説以後、三四郎池と呼ばれるようになりました。

※因みに、東京都文京区本郷にある現在の東京大学は、その大部分が加賀百万石・前田家の江戸藩邸の跡地に建てられたものです。
・上記の心字池は、藩邸の庭にあったものです。
・また、東京大学のシンボルでもある赤門は、加賀藩13代藩主・前田斉泰(まえだなりやす)が、1827(文政10)年に徳川11代将軍・家斉(いえなり)の娘・溶姫(やすひめ・ようひめ)を正室に迎えた際に建立された御守殿門です。
・1868(慶応4)年の官軍と彰義隊の戦争(上野戦争)の際には、この場所に据えられた大砲で、上野に立てこもった彰義隊に砲弾が撃ち込まれました。

※画像は、三四郎池と新聞連載の挿絵。
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(メルマガ読者の声)『翌月を期待』
≪常識から教養まで≫が好きです。月末に予告される翌月分のテーマを見る度にワクワクしています。
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2026-08-20

使える四字熟語***8月21日分解答・解説

  (01)生老病死(しょうろうびょうし)
※「せいろうびょうし」と読み間違えないように!


(02)笑止千万(しょうしせんばん)  
※用例「笑止千万なことを言うな!」

(03)麻中之蓬(まちゅうのほう/よもぎ)
※「麻」は植物の麻(あさ)で、真直ぐに生育する植物として知られています。「蓬」はヨモギで、こちらは曲がりくねった形に生育する植物です。本来は曲がりくねって生育するヨモギも、麻の中で育つと真直ぐに伸びる。環境が大事ってことですね。

(04)小心翼々(しょうしんよくよく)  
※用例「小心翼々として相手の顔色をうかがう」

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(メルマガ読者の声)『日常で使える四字熟語』
会話や文章の中に四字熟語を挟むと全体が引き立つ気がします。ファッションのアクセサリーに似た効果があるので、なんとか使いこなしたいと考えています。このメルマガの四字熟語は日常で使えるものが多いので、学習のやり甲斐があります。
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2026-08-18

名文を埋める***8月19日分解答・解説

  ※原文を掲載して解答に代えます。

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花山地震帯のひさびさの活動によって起こったこの「京都大地震」は、[折]あしく大文字を見に近辺から集まってきた膨大な人出のまっただ中で起こったため、規模も[さること]ながら、被害者数の多かったことで、人々を[震撼(しんかん)]させた。
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※小松左京(こまつ・さきょう):[1931~2011]小説家。

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(メルマガ読者の声)『文学の素養』
始める時には期待していなかったことですが・・・
このメルマガで興味を持ち、その作品を読んでみた作家も少なくありません。日本文学の素養が培われつつあるのを実感しています。
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2026-08-16

間違えたくない言葉と表現***8月17日号解答・解説

 <1>
×人目を引かない →人目に付かない 
※「人目を引く」が(自分が)他人に注目させることであるのに対し、「人目に付く」は(自分の意志などに関係なく)他人が注目することです。

<2>
「霹靂(へきれき)」とはかみなり、いかずち、雷鳴のこと。
思いがけず起こった衝撃的なことや驚くようなことが「青天の霹靂」ですが、悪いことが起こる場合の表現です。
また、間違って「晴天」と書かないように注意してください。「晴れた空に突然の雷」でなく、「青空に突然の雷」です。

<3>
Aが正しい。 
※職業・仕事をやめる場合にも用いますが、本来は好ましくないものから離れることの表現です。
悪い仲間から離れるとか、好ましくない生活をやめることなどが「足を洗う」です。

<4>
〔匹夫(ひっぷ)〕の勇 
※用例「威勢はいいが、主戦論なんて匹夫の勇にすぎない」

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(メルマガ読者の声)『父に感謝』
大学4年生になった時に父から強く薦められ、1年間講読しました。どうやら父は私の語彙力に不安を感じていたようです。質も量も圧倒的な内容で苦労しましたが、お陰で恥をかかないだけの語彙力・国語力が身に付きました。社会人になる前にやっておいて本当に良かったと、父に感謝しています。
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2026-08-14

誤読だらけ***8月15日分解答・解説

  (1)音頭を取る(おんどをとる)
1.大勢で歌うとき、調子を示すために先に歌う。2.人の先に立って手はずを整え、実現するように皆をまとめてゆく。
用例「乾杯の音頭を取る」・「歓迎会の音頭を取る」

(2)額を集める(ひたいをあつめる)
顔を寄せ合って相談する。集まって相談する。
用例「額を集めて対策を練る」

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(メルマガ読者の声)『夫婦で楽しむ』
夫を誘って、二人で頭を悩ませることがよくあります。面白くて為になるメールマガジンですね。
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2026-08-12

暗誦したい名高い文章***8月13日分解答・解説

 1.「夜明け前」 2.島崎藤村(しまざき・とうそん) 3.昭和時代   4.a:木曾川 b:街道

※「夜明け前」は藤村の代表作の一つ。1929(昭和4)年4月から「中央公論」に連載されました。

※中仙道・馬籠宿本陣の当主・青山半蔵を中心に、幕末から維新期にかけての人間群像を描き出した大作です。

※主人公・青山半蔵のモデルは、藤村の父親・島崎正樹。旧家に生まれて国学を学び、維新後は官吏や飛騨水無神社宮司を務めるも憂国の思いが遂げられず、ついには発狂して座敷牢内で没するという波乱の人生を生きた人でした。

※画像は、馬籠宿の今昔です。
浮世絵は、渓斎英泉(けいさい・えいせん/1791~1848)作の「木曾街道 馬籠驛峠遠望之図」です。


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(メルマガ読者の声)『暗誦したい名句、名歌、名詩、名文』
名句、名歌、名詩、名文。暗誦できるようになりたいものは自分の声でスマホに録音し、繰り返し聞くようにしています。
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2026-08-10

使える四字熟語***8月11日分解答・解説

 (01)自由奔放(じゆうほんぽう) 
※用例「自由奔放な振る舞い」

(02)守株待兎(しゅしゅたいと) 
※「守株」は切り株を見つめること。「待兎」は兎を待つこと。
中国の春秋時代の宋の国で、偶然に木の切り株にぶつかって死んだ兎を手に入れた農夫は、それからずっと切り株を見つめて過ごし、畑が荒れ果てたという故事から。
/「待ちぼうけ」という童謡は、この故事を謡ったものです。 

(03)人心収攬(じんしんしゅうらん)

(04)人物月旦(じんぶつげったん) 
※「月旦」は毎月のはじめの日のこと。
中国・後漢(ごかん)の許劭(きょしょう・150~195年)は、毎月初に人を批評したものを発表していたという故事から。

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(メルマガ読者の声)『知識が広がる四字熟語』
四字熟語には古いエピソードから生まれたものも数多くあることを知りました。このメルマガではそんなエピソードについても詳しく説明されているので、自分の知識の広がりが実感できています。
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和漢の知識***8月23日分解答・解説

  1.夏目漱石  2.朝日新聞  3.小説  4.東京  5.勝手  6.不思議      ※「三四郎」:1908(明治41)年発表。熊本から上京した大学生小川三四郎と里見美禰子の淡い恋愛を中心に、東京の風俗や明治の知識階級の様相を描いた青春小説です。      ※東京大学(本...