夏は朱色、秋は白色、冬は黒色です。
まとめて「青春(せいしゅん)・朱夏(しゅか)・白秋(はくしゅう)・玄冬(げんとう)」と覚えてください。
(注:玄は訓読みで「くろ」、黒色を意味します。玄人と書いて「くろうと」など)
※この「色」に関する概念は、元々は中国にあります。
各色は方位についても用いられ、それによると、東:青、西:白、南:朱、北:玄となります。
古代史に興味のある方はご存知でしょうが、奈良県・明日香にある高松塚古墳などの古墳の石室には東西南北の各方角を守護する「四神(神獣)」が描かれており、東:青龍(せいりゅう)、西:白虎(びゃっこ)、南:朱雀(すざく)、北:玄武(げんぶ)となっています。

