2026-06-24

漢字の迷い道***6月25日分解答・解説

 <漢字の読み書き>(一般)
(A) こわもて
(B)  しょうよう
(C) 健気 
(D) 最高潮(×最好調) 

<同音異義語>
(A) 船は任務を全うして〔帰港〕した  
(B) 船は途中神戸に〔寄港〕する
(C)〔帰航〕の途につく船を見送る
※帰港 :船が出発した港に帰ること。
※寄港 :目的地へ向かう船舶や航空機が途中で他の港や空港に立ち寄ること。
※帰航 :船・航空機が帰りの航路につくこと。

<どの字を使う?>
 (A)良い習慣  (B)善い行い  (C)好いお天気  (D)成績が良い
※良い :一般的に使う。
※善い :道徳的。
※好い :好ましい。

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(メルマガ読者の声)『誤字、誤解、誤用が激減』語彙が実用性重視なのが何よりです。超難解な漢字などは日常ではまず使いませんが、ここで得た漢字、表現、四字熟語などの知識は日常で役立つものばかりです。お陰で、誤字、誤解、誤用が激減しました。
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2026-06-22

和漢の知識***6月23日分解答・解説

 1.死ぬこと  2.「葉隠(はがくれ)」  3.江戸  4.佐賀


※正式には「葉隠聞書(はがくれききがき)」といいます。

※なお、明治になって早稲田大学の創始者・大隈重信(佐賀藩出身)が、この「葉隠」について語っています。
興味深い内容なので、以下に紹介しておきます。(大隈重信の語ったことの大意です)
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実に奇異な書物であり、その要旨は、武士はただ一死をもって佐賀藩のために尽くせ、というものだ。
釈迦も孔子も楠木正成も武田信玄も佐賀藩に奉公した人間でないのだから崇敬する必要はない、とも書いてある。
この一事だけでも、この書物がどんなものかが分かるだろう.。
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060503

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(メルマガ読者の声)『待望の復活』かって「藤尾版・教養国語」の愛読者でした。復活(?)を知り、早速講読を申し込みました。内容は数倍に増えた気がしますが、楽しみながら学ぶスタンスは「藤尾版・教養国語」そのまま。それが何より嬉しいです。1年でなく、エンドレスに読めるものにできないでしょうか。
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2026-06-20

使える四字熟語***6月21日分解答・解説


 (A)  光×際陸離→光彩陸離(こうさいりくり) 
※光が美しく入り乱れ、まばゆいばかりに輝くさま。まぶしいほど輝かしいさま。 

(B)  好×時多魔→好事多魔(こうじたま) 
※よい出来事には邪魔が入ることが多いということ。「好事魔多し」と言うことが多い。

(C) 広大無×限→広大無辺(こうだいむへん) 
※果てしなく広くて大きいこと。また、そのさま。用例「広大無辺な宇宙」

(D) ×悪評嘖々→好評嘖々(こうひょうさくさく) 
※「嘖々」は、盛んに褒めそやすさまを言いますので、「悪評」には合いません。
「好評嘖々」で、非常に評判のよいさまを言います。用例「新商品は好評嘖々だ」

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(メルマガ読者の声)『日常で使える四字熟語』四字熟語を会話や文章の中で使うと全体が引き立ちますネ。そういう点、ファッションのアクセサリーに似ているので、なんとか使いこなしたいと考えています。このメルマガの四字熟語は、日常で使えるものが多いように思います。
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2026-06-18

名文を埋める***6月19日分解答・解説

 ※原文を掲載して解答に代えます。


婚礼はまじめの極にして[道化]の極なりという箴言(しんげん)がある。ボオマルシェの言葉で中江兆民が訳した。私は二時間の辛抱だと訳している。
新郎新婦をたたえる来賓の祝辞は聞いてはいられない。[紋切]型で二人は才子佳人(さいしかじん)にきまっている。客たちは[うわの空]で聞いているふりをしている。

※山本夏彦(やまもと・なつひこ):[1915~2002]編集者・エッセイスト

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(メルマガ読者の声)『文学の素養』始める時には期待していなかったことですが・・・
このメルマガで興味を持ち、その作品を読んでみた作家も少なくありません。日本文学の素養が培われつつあるのを実感しています。
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2026-06-16

間違えたくない言葉と表現***6月17日分解答・解説

 <1>  ×這い入る →這い出る  
※ほんの少しのすき間もないほど警戒が厳重であることを「蟻の這い出る隙もない」と言います。
警戒ということから「這い入る」と間違えがちですが・・・。
 
<2>  寒さや恐怖などによって、皮膚に鳥肌があらわれること。「肌に粟(あわ)を生じる」も似た意味です。
近年、このように深い感動の表現としても用いられることがありますが、あのブツブツとした「鳥肌」の気味悪さを考えても、適切な使い方とは言えません。

<3>  B  ※蚤は雌のほうが雄より大きいことから、こう言います。 

<4>  亀の甲 
※亀の甲より年の功 :万年も生きるといわれる亀の甲羅とかけた格言。
亀の甲羅は幾年経っても甲羅に変わりはないが、人間は年を取るほどに経験を積み、知恵が深くなる。
年齢というものは貴重である、という意味です。「功」は「劫」とも書きます。

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(メルマガ読者の声)『再点検』国語にはかなり自信がありましたが、無料購読中に思い違いや勘違いが少なからずあることに気付かされました。再点検のつもりで読み続けています。
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2026-06-14

誤読だらけ***6月15日分解答・解説

 (1)論より証拠(ろんよりしょうこ)
物事は議論よりも証拠によって明らかになる。
用例「論より証拠だ、言い逃れはできない」

(2)老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
年をとってからは、何事も子に任せて従ったほうがよいということ。
用例「娘に言われて運転免許を返上したヨ。老いては子に従えだ」

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(メルマガ読者の声)『夫婦で楽しむ』夫を誘って、二人で頭を悩ませることがよくあります。面白くて為になるメールマガジンですね。
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2026-06-12

この人は誰?***6月13日分解答・解説

 石牟礼道子(いしむれ・みちこ/本名:同じ)


051802

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1927(昭和2)年~2018(平成30)年 作家。現熊本県天草市生れ。水俣実務学校卒。
代用教員を経て谷川雁らの「サークル村」に参加し、詩歌中心に文学活動を始める。

1959(昭和34)年、当時まだ「奇病」といわれた水俣病患者の姿に衝撃を受けてその実態の記録を始め、1969(昭和44)年「苦海浄土」第一部を刊行。この作品は日本の公害告発運動の端緒となり、戦後を代表する名著の一として知られている。(「苦海浄土」三部作は2004(平成16)年完結)
 
1973(昭和48)年、同著を含む水俣病関連作品で「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞受賞。
水俣病患者に徹底的に寄り添う姿勢とカリスマ性のあるリーダーシップから「水俣のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた。
他に「十六夜橋」・詩集「はにかみの国」など。

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(メルマガ読者の声)『翌月を期待』≪常識から教養まで≫が好きです。月末に予告される翌月分のテーマを見る度にワクワクしています。
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漢字の迷い道***6月25日分解答・解説

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