2025-08-10

使える四字熟語***8月11日分解答・解説

 (01)自由奔放(じゆうほんぽう) 

※用例「自由奔放な振る舞い」

(02)守株待兎(しゅしゅたいと) 
※「守株」は切り株を見つめること。「待兎」は兎を待つこと。
中国の春秋時代の宋の国で、偶然に木の切り株にぶつかって死んだ兎を手に入れた農夫は、それからずっと切り株を見つめて過ごし、畑が荒れ果てたという故事から。
/「待ちぼうけ」という童謡は、この故事を謡ったものです。 

(03)人心収攬(じんしんしゅうらん)

(04)人物月旦(じんぶつげったん) 
※「月旦」は毎月のはじめの日のこと。
中国・後漢(ごかん)の許劭(きょしょう・150~195年)は、毎月初に人を批評したものを発表していたという故事から。

240814-02

間違えたくない言葉と表現***9月27日分解答・解説

  <1> ×身 →腕  ※身に覚えがある:自分自身でたしかにそのことをしたという覚えがある。 ※腕に覚えがある:自分の腕前・力量に自信をもっている。  <2> 「音沙汰(おとさた)」は「便り・連絡」の意味ですが、肯定形では使いません。 「何か音沙汰があったか?」・「何も音沙汰が...