(01)只管打坐(しかんたざ)
※「只管」は訓読みすれば「ひたすら」。ただ一筋に一つのことに専念すること。「打坐」は座ること、座禅をすること。
※「只」は「祇」とも書きます。
※禅宗の言葉。
※「只」は「祇」とも書きます。
※禅宗の言葉。
(02)士気阻喪(しきそそう)
※用例「敵の人数を聞いた途端に、味方の軍は士気阻喪してしまった」
※よく似たのに「意気阻喪」(意気込みや元気がくじけ弱ること)があります。こちらは一般的には、個人ベースの気持ちがくじける場合に使われます。
※用例「敵の人数を聞いた途端に、味方の軍は士気阻喪してしまった」
※よく似たのに「意気阻喪」(意気込みや元気がくじけ弱ること)があります。こちらは一般的には、個人ベースの気持ちがくじける場合に使われます。
(03)自業自得(じごうじとく)
※一般的には、自分のしでかしたことだから悪い報いを得てもやむをえないというニュアンスで使われています。
※一般的には、自分のしでかしたことだから悪い報いを得てもやむをえないというニュアンスで使われています。
(04)自家撞着(じかどうちゃく)
※用例「自家撞着に陥る」
※「撞着」とは矛盾の意味ですから、「自家撞着」は「自己矛盾」(じこむじゅん)と同意です。
※用例「自家撞着に陥る」
※「撞着」とは矛盾の意味ですから、「自家撞着」は「自己矛盾」(じこむじゅん)と同意です。