<1> × ※両賞とも1935(昭和10)年に第一回の授賞が行われました。その時の受賞者・受賞作品は「芥川賞」が石川達三の「蒼氓(そうぼう)」、「直木賞」が川口松太郎の「鶴八鶴次郎・風流深川唄その他」でした。
<2> 〇
<3> × ※第20回(1944年下半期)から第21回(1949年上半期)にかけ、4年半ほど選考自体が中断したことは事実です。ただ、「この期間を除いては毎回最低1名が受賞」は誤りです。「受賞者該当なし」の回も幾度となくあります。
◆一言◆ メール・マガジンでは、この記事内容のほか、「芥川賞」・「直木賞」についての興味深いエピソード(ただ一人の受賞辞退者など)も紹介しています。