2025-07-20

使える四字熟語***7月21日分解答・解説

 (01)山中暦日(さんちゅうれきじつ) 

※「山中暦日無し」を略した言葉で、人里離れた山奥で暮らすと、ゆったりとしていて、月日がたつのを忘れてしまうという意味から。

(02)四海兄弟(しかいけいてい)

(03)四面楚歌(しめんそか) 
※楚の項羽が漢の高祖に敗れて、垓下(がいか)で包囲されたとき、夜更けに四面の漢軍が盛んに楚の歌をうたうのを聞き、楚の民がすでに漢に降伏したと思い絶望したという故事から。
用例「四面楚歌の状態になってしまった」

(04)山紫水明(さんしすいめい) 
※日の光の中で山は紫にかすみ、川は澄みきって美しい意から。
用例「山紫水明の地に遊ぶ」


間違えたくない言葉と表現***9月27日分解答・解説

  <1> ×身 →腕  ※身に覚えがある:自分自身でたしかにそのことをしたという覚えがある。 ※腕に覚えがある:自分の腕前・力量に自信をもっている。  <2> 「音沙汰(おとさた)」は「便り・連絡」の意味ですが、肯定形では使いません。 「何か音沙汰があったか?」・「何も音沙汰が...