2025-07-20

使える四字熟語***7月21日分解答・解説

 (01)山中暦日(さんちゅうれきじつ) 

※「山中暦日無し」を略した言葉で、人里離れた山奥で暮らすと、ゆったりとしていて、月日がたつのを忘れてしまうという意味から。

(02)四海兄弟(しかいけいてい)

(03)四面楚歌(しめんそか) 
※楚の項羽が漢の高祖に敗れて、垓下(がいか)で包囲されたとき、夜更けに四面の漢軍が盛んに楚の歌をうたうのを聞き、楚の民がすでに漢に降伏したと思い絶望したという故事から。
用例「四面楚歌の状態になってしまった」

(04)山紫水明(さんしすいめい) 
※日の光の中で山は紫にかすみ、川は澄みきって美しい意から。
用例「山紫水明の地に遊ぶ」


暗誦したい名高い文章***8月13日分解答・解説

  1.「夜明け前」 2.島崎藤村(しまざき・とうそん) 3.昭和時代   4.a:木曾川 b:街道 ※「夜明け前」は藤村の代表作の一つ。1929(昭和4)年4月から「中央公論」に連載されました。 ※中仙道・馬籠宿本陣の当主・青山半蔵を中心に、幕末から維新期にかけての人間群像を描...