(A) ①神 ②名 ※答えは二通りあります。
①→神主(かんぬし)・神代(かみよ)・氏神(うじがみ)②→名主(なぬし/みょうしゅ/めいしゅ)・名代(なだい/みょうだい)・氏名(しめい)
※名主:「なぬし」と読めば、1.江戸時代、地方(じかた)三役の一。領主の下で村政を担当した村の長。主として関東での呼称で、関西では庄屋、東北では肝煎(きもいり)と称した。2.江戸時代、町役人の一。町奉行の支配のもと、町年寄の下で町政を担当した職。町名主。/「みょうしゅ」と読めば、平安後期から中世にかけての名田(みょうでん)所有者。/「めいしゅ」と読めば、すぐれた君主。名君。
※名代:「なだい」と読めば、名前を知られていること。評判の高いこと。また、そのさま。用例「江戸時代から続く名代の和菓子店」/「みょうだい」と読めば、ある人の代わりを務めること。また、その人。代理。用例「父の名代で参加する」
(B) 型
→型番(かたばん)・類型(るいけい)・原型(げんけい)
※類型:1.似ている型。用例「類型の多い説話」2.幾つかのものに共通する基本的な性質や特徴。用例「犯罪を類型によって分類する」