2025-09-18

名文を埋める***9月19日分解答・解説

 ※原文を掲載して解答に代えます。

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彼はまっすぐ歩き、広い道路に出ると、そのまま一定の[歩調]で、ゆっくりと歩いていった。この街にくるのもこれが最後かもしれない、と、信介は考えた。それほど深刻に考えることではなかった。だが、信介にとって、もうこの街は自分に[関わりあい]のない場所になるのだ、と考えると、それはそれで[一種]の感慨があった
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※五木寛之(いつき・ひろゆき):[1932~] 小説家・随筆家。
※「青春の門」:1969(昭和44)年に週刊誌(「週刊現代」)での連載開始。太平洋戦争中に福岡・筑豊の地に生まれた伊吹信介の青春の彷徨を描く。幾度かの中断を経て書き継がれ、最近では2017(平成29)年から約1年半連載されたものが、2019(令和元)年に「新青春の門・第9部・漂流篇」として単行本刊行されている。今までに映画化二度、テレビドラマ化三度。

240814-02

この人は誰?***8月3日分解答・解説

  火野葦平(ひの・あしへい/本名:玉井勝則) ーーーーーーー 1907(明治40)年~1960(昭和35)年 小説家。福岡県若松市生まれ。早稲田大学中退。 1929(昭和4)年家業の港湾荷役業玉井組の跡目を継ぎ、労働組合を結成して港湾ゼネストを指導するも翌年逮捕されて転向。 日...