※原文を掲載して解答に代えます。
婚礼はまじめの極にして[道化]の極なりという箴言(しんげん)がある。ボオマルシェの言葉で中江兆民が訳した。私は二時間の辛抱だと訳している。
新郎新婦をたたえる来賓の祝辞は聞いてはいられない。[紋切]型で二人は才子佳人(さいしかじん)にきまっている。客たちは[うわの空]で聞いているふりをしている。
※山本夏彦(やまもと・なつひこ):[1915~2002]編集者・エッセイスト
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出 典
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(メルマガ読者の声)『文学の素養』始める時には期待していなかったことですが・・・
このメルマガで興味を持ち、その作品を読んでみた作家も少なくありません。日本文学の素養が培われつつあるのを実感しています。
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