小松左京(こまつ・さきょう/本名:小松実)
肖像はB。※Aは星新一、Cは筒井康隆。
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1931(昭和6)年~2011(平成23)年 小説家。大阪市生れ。京都大学卒業。
大学在学中に同人誌「京大作家集団」の活動に参加。また共産党に入党し山村工作隊などの政治活動に携わるが、ソ連の原爆開発を契機に離党。この時期には、漫画作品を漫画雑誌に発表もしている。
大学卒業後は、家業の手伝いの他に経済誌の記者、漫才の台本書きなど物書きとしての数年を経た後、1961(昭和36)年の早川書房主催の第1回空想科学小説コンテストで努力賞に入選。
その後は、日本SF作家クラブの創設(1963年)への参加、SF小説を中心とする著作、ベ平連創立時(1965年)の「呼びかけ人」、日本万国博覧会(1970年)のサブ・テーマ委員など多方面に活動の場を広げたが、1973(昭和48)年刊行の「日本沈没」で一躍全国民にその名を知られる存在となった。
他に、「日本アパッチ族」・「復活の日」・「果しなき流れの果に」・「ゴルディアスの結び目」・「さよならジュピター」・「首都消失」などの代表作。
星新一・筒井康隆と共に日本SF界の「御三家」と呼ばれる。
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