2025-09-30

使える四字熟語***10月1日分解答・解説

 (A)漱石×沈流 →漱石枕流(そうせきちんりゅう) 
※負け惜しみの強いことのたとえ。また、屁(へ)理屈をつけて言い逃れることのたとえです。
晋(しん)の孫楚(そんそ)が「石に枕し流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ流れに枕す」と誤り、「石に漱ぐ」とは歯を磨くため、「流れに枕す」とは耳を洗うためだとこじつけたという中国の故事によります。
「石(いし)に漱(くちすす)ぎ流(なが)れに枕(まくら)す」と訓読みすることも多くあります。
夏目漱石も、自身の性格を考えてこれをペンネームにしたのでしょう。
なお、元の「枕石漱流(ちんせきそうりゅう)/石に枕し、流れに漱ぐ」は、自然の中で生きるさまを言ったものです。

(B)×卒先垂範 →率先垂範(そっせんすいはん) 
※人の先頭に立ち物事を行い、模範を示すことを言います。用例「率先垂範で事故の処理に当たる」
「卒」には終わる・終えるの意味があり、「率」には率(ひき)いるの意味があります。音読みではどちらも「そつ」ですが。

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この人は誰?***8月3日分解答・解説

  火野葦平(ひの・あしへい/本名:玉井勝則) ーーーーーーー 1907(明治40)年~1960(昭和35)年 小説家。福岡県若松市生まれ。早稲田大学中退。 1929(昭和4)年家業の港湾荷役業玉井組の跡目を継ぎ、労働組合を結成して港湾ゼネストを指導するも翌年逮捕されて転向。 日...