2026-04-02

和漢の知識***4月3日分解答・解説

 夏は朱色、秋は白色、冬は黒色です。

まとめて「青春(せいしゅん)・朱夏(しゅか)・白秋(はくしゅう)・玄冬(げんとう)」と覚えてください。
(注:玄は訓読みで「くろ」、黒色を意味します。玄人と書いて「くろうと」など)

※この「色」に関する概念は、元々は中国にあります。
各色は方位についても用いられ、それによると、東:青、西:白、南:朱、北:玄となります。

古代史に興味のある方はご存知でしょうが、奈良県・明日香にある高松塚古墳などの古墳の石室には東西南北の各方角を守護する「四神(神獣)」が描かれており、東:青龍(せいりゅう)、西:白虎(びゃっこ)、南:朱雀(すざく)、北:玄武(げんぶ)となっています。
==================================




間違えたくない言葉と表現***5月17日分解答・解説

  <1> ×傾ける→注ぐ (あるいは) ×心血→精魂  ※「心血を注ぐ」で、全身全霊を注いで物事をする。「精魂を傾ける」で、一つの物事に打ち込む。 どちらも定まった言い方です。 しかし、「心血を傾ける」とか「精魂を注ぐ」などと混同してはいけません。   <2> 「一概に」は、「...